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Parallels Desktop移行は2手順で完了|新しいMacへの引き継ぎ法

Parallels Desktopを新しいMacに移行する正しい方法_アイキャッチ

Macを買い替えたとき、Parallels Desktopをどう引き継げばよいか迷った経験はありませんか。

私自身、買い替え直後に「アップグレード」の表示につられて、危うくライセンスをもう1本買い足しそうになりました。

実は、正しい手順を知っていれば、旧Macでサインアウトし、新Macでサインインするだけで移行は完了します。 追加購入もサブスク化も必要ありません。

この記事では、既存ライセンスを無駄にしない正しい移行手順を順に解説します。

目次

結論:サインアウト → サインインするだけ

Parallels Desktopの移行手順は、突き詰めるとたった2ステップです。

移行方法
  1. 旧Mac(移行元)でParallelsからサインアウト
  2. 新Mac(移行先)でParallelsにサインイン

これでライセンスが新Mac側に移り、すぐ使える状態になります。

ただし、Parallels公式サイトには分かりやすい案内がないため、知らずに新規購入してしまう可能性があります。ご注意ください。

注意:新しいMacでParallelsを起動すると「アップグレード」のボタンが表示されますが、既存ライセンスがある場合は購入する必要はありません。

なぜサインアウトだけで移行できるのか

Parallels Desktopのライセンスは、Parallelsアカウント(メールアドレス)に紐づく仕組みです。Mac本体に紐づいているわけではありません。

そのため、

  • 旧Macでサインアウト=そのMacのアクティベーションが解除される
  • 新Macで同じアカウントにサインイン=そのMacにアクティベーションが移る

という流れだけで移行が完結します。

グラント

ただし、1ライセンスは同時に1台のMacでしか有効にできません。

旧Macに入れたままだと、新Macでアクティベートできず、エラーになるケースがあります。だから「先に旧Macからサインアウトする」順序が重要です。

Parallels Desktopのライセンスがアカウントに紐づくイメージ図

移行の具体的な手順

STEP
Parallels Desktopを起動

旧MacでSpotlight(⌘ + Space)を開き、Parallels Desktop と入力して起動します。

Parallels Desktopを起動
SpotlightでParallels Desktopを検索

仮想マシンのWindowsが自動起動した場合は、Windowsだけシャットダウンするか、Windowsアプリを終了してください。Parallels Desktop本体は終了しないことがポイントです。

Windowsを終了する
STEP
アカウント&ライセンスを開く

DockのParallels Desktopアイコンを 右クリック(または control + クリック)し、メニューから「アカウント&ライセンス」を選びます。

DockのParallelsを右クリック→アカウント&ライセンス
STEP
サインアウトする(ディアクティベート)

開いた画面でサインインを求められた場合は、まず一度サインインしてください。サインアウト操作は、ログイン状態でないと表示されないためです。

ログイン後、右上のメールアドレスをクリックし、「サインアウト」を選択します。これで旧Mac側のアクティベーションが解除されます。

右上のメールアドレス→サインアウト
STEP
新Macでサインインする

新MacにもParallels Desktopをインストールしておきます。

旧Macと同じ手順で「アカウント&ライセンス」を開き、旧Macで使っていたのと同じParallelsアカウントでサインインしてください。

既存のアカウンにサインイン
STEP
利用するライセンスをアクティベート

サインインに成功すると、アカウントに紐づくライセンス一覧が表示されます。利用するバージョンを選び、「アクティベート」をクリックします。

永久ライセンスを複数持っている人は、最新バージョンを選んでください。 古いバージョンをアクティベートすると、その世代の機能しか使えません。

利用するバージョンを選択して「アクティベート」をクリック

「アクティベート完了」の画面が出たら、「OK」で閉じれば完了です。

OKで閉じる
グラント

これで新Mac側でParallels Desktopが正規に使える状態になりました。

よくある質問(FAQ)

同時に2台のMacで使えますか?

1ライセンスにつき有効な端末は1台です。家族用や予備機で同時運用したい場合は、追加ライセンスかサブスクの複数席プランを検討してください。

旧Macでサインアウトせず、もう手放してしまいました。どうすれば?

Parallels Desktop の最新バージョンをダウンロードし、Parallels Desktopを起動します。Parallelsアカウントにサインインし、新しいMacでアクティベーションを行います。ライセンスがすでに使用されているという警告が出ますが、「この Mac でアクティベート」をクリックしてください。

うまくいかない場合はParellesのサポートへお問い合わせください。

オフラインの環境でもアクティベートできますか?

サインイン・アクティベートの両方ともインターネット接続が必要です。新Macのセットアップ時には、まず有線または安定したWi-Fiにつないでから作業してください。

永久ライセンスのまま使い続けられますか?

永久ライセンスは購入時のバージョンを使い続けられますが、新しいmacOSへの対応は世代により打ち切られます。OSをアップグレードする予定があるなら、対応バージョンを公式サイトで確認しておくと安心です。

まとめ

Parallels Desktopの移行は、旧Macでサインアウト→新Macでサインインという簡単な手順で完了します。

案内が分かりにくく、誤って追加購入してしまう可能性があります。しかし、この記事の手順を守れば、無駄な出費を避けられます。

Macを買い替える際は、ぜひこの方法を試してみてください。

グラント
板金設計/筐体設計・板金加工歴17年の現役エンジニアです。

精密機器メーカー → FA機器メーカー → 加工メーカー×2 → 現在は、装置メーカー(プラント関係)にて、設計やモデリング・製図・NCデータの作成を主にやっています。

メインツールは『SOLIDWORKS/SheetWorks』

製造業で働く皆なさまが、収入アップを実現できるように、当サイト【グラント】を運営。
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