2023年のAmazonプライムデーの開催日が決まりました。
≫ 公式サイトはこちら
- 開始:7/11(火)0:00
- 終了:7/12(水)23:59
《プライムデー先行セール》
- 開始:7/9(日)0:00
- 終了:7/10(月)23:59
今年は、先行セールも入れると、実質4日間になります。
先行セールとは、セール対象商品の一部が7月9日(日)の0時から買えるようになります。価格は、先行セールも、プライムデーも、同じセール価格です。「ポイントアップキャンペーン」も適用されます。
Amazonには「プライムデー」「ブラックフライデー」「初売りセール」「ゴールデンウィークセール」と、ビッグセールがあります。プライムデーは、Amazonプライム会員のみが参加できる、年に一度の超ビッグセールです。
欲しいものがセール価格になっていたら、なくなる前に買っておきましょう。
※先行セール期間中に在庫切れになるケースがございますので、予めご了承ください。
引用:Amazon
会員登録がまだの場合は、登録しておきましょう。30日間は無料なので、プライムのサービスを使わない場合は、セール後に解約すれば料金はかかりません。
\プライムデー参加の必須条件/
30日間、無料お試し
プライムデーに参加する準備
プライムデーが初めてのそこのあなた。セール期間中はあなたの思っている10倍は売り切れます。
期間中に売り切れてしまうと、買えなくなってしまいます。チャンスを逃さないために、プライムデーが始まる前に準備をしておきましょう。
Amazonプライム会員になる
プライムデーは、Amazonプライム会員限定のセールです。セール価格で購入するには、プライム会員になる必要があります。
≫ 会員登録はこちら
プライム会員になっても30日間無料でAmazonプライムのサービスを利用できます。プライムデーが終了してから解約すれば、料金は一切かかりません。
※無料体験期間中に解約した場合は、ポイントアップキャンペーンの対象外になります。
≫ 解約方法はこちら
Amazonプライム会員についてはこちらをご覧ください。
ポイントアップキャンペーンにエントリー
セール開催と同時に「ポイントアップキャンペーン」も開催されます。
先行セール・プライムデーの期間中(7/9〜7/12)に1万円以上お買い物すると、最大15%ポイントが還元されます。
ポイント還元の条件は次のとおりです。
15%還元の条件
還元条件 | ポイントアップ率 |
---|---|
ポイントアップキャンペーンにエントリー | 必須条件 |
1万円以上お買い物 | 必須条件 |
Amazonプライム会員 | 3% |
Amazonショッピングアプリでのお買い物 | 0.5% |
Amazon Mastercardでのお買い物 | 最大4% |
Amazonデバイスの購入(Funai Fire TV搭載スマートテレビを除く) | 7.5% |
15%はハードルが高いですが、数秒で終わるので、エントリーだけはしておきましょう。
Amazonショッピングアプリをインストール
Amazonのアプリから購入すると、0.5%ポイントアップ。アプリがない場合は、インストールしておきましょう。
パソコン派のあなたは、カートに入れるところまではパソコン。購入はスマホやタブレットで行うと、ポイントの取り逃がしがありません。
購入ボタンだけでも、「Amazonショッピングアプリ」で押しましょう(ダウンロードは下のボタンから)。
カート・ほしい物リストに追加
事前に「カート」または「ほしい物リスト」に、買いたいものを追加しておくと、セール中に焦ってポチるのを防げます。
セール対象商品かどうかは当日まで分かりませんが、なるべく買うものを決めておきましょう。
タイムセール中のものを焦って買ってしまったり、本当は必要ないけど、「セールで安いから」という理由で買ってしまったり……余計な買い物をすることがあります。
「確実に買うものをカート」に、「買うかもしれないものをほしい物リスト」に追加しておきましょう。
限定キャンペーンを利用する
期間中に限定キャンペーンが開催されます。
スタンプラリーや無料キャンペーンは、料金がかかりません。せっかくなので無料で利用してみましょう。
※無料キャンペーンは、プライム会員限定のキャンペーンです。
無料キャンペーン以外でおすすめなのは、「Kindle本キャンペーン」です。中古で買う以外、本を安く買うチャンスはなかなかないので、このタイミングで買っておくと大変お得です(最大70%OFF)。
- 【プライムスタンプラリーキャンペーン】期間: 6月21日~7月19日
- 【Kindle Unlimited】3か月無料体験キャンペーン
- 【Amazon Music Unlimited】4か月無料キャンペーン
- 【Prime Videoチャンネル】最初の2か月間、月額99円キャンペーン
- 【Audible】3ヶ月間、無料で対象作品が聴き放題
- 【Kindle本】プライムデーキャンペーン(最大70%OFF)
プライムデーで誰もが狙うべきおすすめ商品
プライムデー期間中に買っておかないと損するアイテムです。
セールを待っていたアイテムはもちろんですが、普段使っている消耗品も、プライムデーに買いだめしておくと生活費を抑えられます。
Amazon デバイス
通常価格 19,980円 → 13,980円
通常価格 4,980円 → 2,980円
通常価格 16,980円 → 12,980円
これらのAmazonデバイスは、必ずセール対象になります。しかも、「ポイントアップキャンペーン」にエントリーしていれば、7.5%ポイントアップ確定です。
特にFire タブレット、中でも「Fire HD 10」は、タブレットを持っていなければ、買いです。
汎用性は低く、重い作業もできませんが、動画を見たり、読書をしたりするのに最適です。Google Playが使えないので、「Prime Video」や「Kindle」など、Amazonのサービスをメインに使うあなたにピッタリです。
タブレットが1台あると、スマホの狭い画面だけの世界と違い、生活が変わります。
ガジェット・家電
プライムデーでは、「便利なのは分かっているけど高くて敬遠していたもの」を購入する絶好のチャンスです。
例えば、次のようなものを欲しかった時期はありませんか?
通常価格 37,800円 → 34,000円
通常価格 36,182円 → 32,980円
通常価格 201,446円 → 169,800円
通常価格 13,990円 → 11,890円
Apple製品が多めなのは、個人的な趣味です……
年に一度の大幅値引きなので、すぐに売り切れます。とりあえずカートに入れておきましょう。
売り切れてから後悔しても「時すでに遅し」です。
食品・日用品
食品や消耗品もセールの対象になります。
日持ちのいい飲み物や洗剤、ペット用品など確実に消耗する商品がおすすめです。確実に必要なものなので、無駄遣いにはなりません。
具体的には、以下のようなものはどうでしょう?
一時的に保管場所が必要になるデメリットはあります。
「買いすぎて置き場所ないんですけど……」ってならないように、お気をつけください。
ソフトウェア
お気に入りの映画や音楽、アニメのBlu-ray・DVDを買っておくと、いつでも見たいときに見れるのでおすすめです。
ビジネスでは必須とも言える「Microsoft 365」も安くなります。
Officeを使いたいだけなら、「買い切りのOffice」の方がコスパいいですよ。
CADユーザーがプライムデーで買うべきおすすめアイテム
CADユーザー向けの商品たちです。
私の本業は、筐体設計・板金設計です。バカみたいに長時間パソコンの前に座って、CADの操作をしています。
ずっとパソコンで作業していると、「手首が痛い」「腰が痛い」「目がショボショボする」といった症状に悩まされます。
そんな症状を改善するアイテム、仕事の効率化に役立つアイテムを、プライムデーで買っておきましょう。
マウス
CADの操作といえばマウスですよね。
マウスがあなたにとって適したものになれば、「疲労が減る」「生産性が上がる」と、良いことしかありません。
超おすすめなのは、次の2つです。
\手首や腕が疲れる場合はこれ/
通常価格 16,940円 → 12,500円
\ホイールを押す指が痛い場合はこれ/
マウスの比較やレビューはこちらをご覧ください。
テンキー
CADにテンキーは必須ですよね。テンキーのないノートパソコンと一緒に持ち歩くのに便利です。
一部の変態がやっているのは、テンキーを左側に置いて、「左手で数字入力」「右手でマウス」という使い方です。
テンキー付きのキーボードを使って左手で数字を入力すると、マウスとの距離が近いため、窮屈に感じます。
しかも体勢がキツい……
そこで、「左側にテンキーを置けばいいじゃない」となるわけです。ある程度の練習が必要ですが、慣れると作業効率が上がり、疲れにくくなります。
\計算機用、左手デバイスに最適/
\テンキーレスキーボードとの相性◎/
\PCの計算機アプリが起動するボタンが便利(Bluetooth)/
\PCの計算機アプリが起動するボタンが便利(USBレシーバー)/
キーボード
エンジニアは、話すよりも文章でのやり取りが多いですよね。
設計者やCADオペは、モデリングと製図だけやっていればいいかというと、そうではないのが辛いところ。
電話や口頭でのやり取りは、「強制的に業務が中断されたり」「取り次ぎが面倒だったり」「単純に時間を取られたり」するので、最近では緊急時以外なくなってきています。
プライベートでも電話しなくなりましたね。
エンジニアは文章を書く機会も多いので、テンキー以外も気を使いたいところです。お気に入りのキーボードを見つけると、タイピングも楽しくなりますよ。
おすすめはこの2機種。
\パンタグラフ派/
\メカニカルキーボード派/
\パンタグラフ派/
\メカニカルキーボード派/
\コスパの良いメカニカルキーボード/
WindowsとMacを両方使っている場合はこちらをご覧ください。
ディスプレイ
ディスプレイ2枚以上があると、仕事の効率が全然違います。
CAD用のワークステーションは、グラフィックボードが高性能なので、6画面出力できることが多いです。
パソコンの背面をちょっとのぞいてみてください。ディスプレイポート何個ありますか?6個はなかったとしても、2つはあるはずです。
正面と左右で3面あると仕事がはかどります。スペース的に厳しいようなら、せめて2面は必要です。2面だと、左右に配置する以外にも、「上下2面」という選択肢もあります。
どういう配置にするかちょっと考えてみてください。ワクワクしませんか?
2面以上あると、参考資料や図面、CADデータを見ながら作業ができます。画面を切り替えながら作業をするのは効率が悪いので、もう一枚ディスプレイを買いましょう。
\縦横対応、汎用性の高い23.8インチモニター/
通常価格 24,800円 → 13,800円
ブルーライトカットメガネ
ブルーライト対策をしてください。
パソコンのナイトモードなどで対策も可能です。ちょっとお金をかけられるのなら、ブルーライトカットメガネが効果的です。
「ブルーライトカットメガネをすれば、目が疲れない」とは言い切れませんが、仕事が終わった後の疲労感が軽減されます。
普段メガネをかけていないと、慣れるまで邪魔くさいですが、数千円で疲れが減らせるので、しないのはもったいないですよ。
プライムデーで安くなっているこの機会にちょっと試しみると、いい意味で、今までとは違った毎日が送れます。
\ブルーライト対策で目が楽になる/
ブルーライト対策についてはこちらをご覧ください。
パソコン
CAD用のパソコンをAmazonで買うのはおすすめしませんが、サブ機を探してみるのはどうでしょう。
メイン機がデスクトップだと、打ち合わせなどで席を外す際に、パソコンが使えなくなります。その場合、モバイルPCが1台あると便利ですよ。
パソコンがあれば、紙より文章は速く書けますし、CADを使えば紙図面だけで説明するよりも分かりやすいです。3D CADなら図面が読めない人にも伝わります。
リモート接続でメイン機につなぐためのサブ機であれば、スペックは超低スペックでも問題ありません。気軽に持ち歩けるモバイルPCが1台あると、仕事の幅が広がります。
≫ Amazonで「モバイルパソコン」の検索結果はこちら
外付けHDD/SSD
その「バックアップ用のハードディスク」何年前に買いましたか?
古いハードディスクは故障するリスクが高くなります。
一般的にHDDの寿命は、3〜4年と言われています。5年以上使っているなら、そろそろ替え時です。
このタイミングでSSDに替えてみませんか?動作音がしないし、転送速度も速いので快適ですよ。
\USB3.2Gen2対応・2mの落下に耐える高耐久SSD/
通常価格 13,450円 → 10,004円
\4TBでも1万円ちょっとで買えるHDD/
通常価格 9,890円 → 8,900円
在宅ワーク向けのデスクチェア
自宅でリモートワークをしているあなたにとって、こだわるべきは「椅子」です。
「腰が痛い」「ケツが痛い」と感じていませんか?椅子を変えると体が楽になりますよ。
椅子に座っていて、体のどこかが痛いのは、体と椅子が合っていない証拠。椅子を変えると、疲労感が劇的に改善します。
正直、プライムデーで安いからといって、買うのはおすすめしません。実際に店舗で座ってみてから購入してください。椅子はこだわると高いので……
店舗で気に入ったものが、Amazonでセール対象になっていたら買いです。
\リモートワークに最適/
通常価格 45,248円 → 38,080円
プライムデーで買うべきアイテム|まとめ
プライムデーで買うべきなのは、「必要なもの」「欲しかったけど我慢していたもの」です。
「安くなっているから買う」は、やめましょう。「絶対ダメ」というわけではありませんが、ただの浪費になってしまうので、気をつけてください。
「浪費がムダ」というわけではありません。所有欲を満たしてストレスを発散する効果があります。ただし、買いすぎると後悔する可能性があるので、予算は決めておきましょう。
私はすでにカート入れすぎて、「あとで買う」を押す作業をしています。そんなことをしているのも楽しいです。
年に一度のプライムデー。なんだかんだで楽しいのが一番。とりあえず、深く考えずに楽しみましょう。