パソコンを使っていると、「目がショボショボ・チカチカする…」なんて経験ありませんか?私は仕事でも自宅でもパソコンで作業している時間が長いです。仕事終わりに、目に疲労感や違和感を感じることがあり、ブルーライトカットメガネを試してみました。すると、どうでしょう……疲労感が軽減されました!
私の結論は、「仕事でパソコンを使用しているなら、ブルーライト対策は必須!」と考えています。
ここではブルーライトについて簡単に解説をしてから、具体的なブルーライトの対策方法とそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
『ブルーライト』は可視光線の中に含まれている光の種類
目に悪いという科学的根拠は今のところない
ブルーライトは可視光線の中で最も波長が短く、強いエネルギー持っており、角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達します。そのため、下記のような症状が出ると言われています。
- 眼精疲労
- 肩こり
- 睡眠の質の低下
- 体調不良
「分かったような、分からないような…」そんな感想ではないでしょうか?
眼精疲労や肩こりは分かりやすいですが、睡眠の質の低下や体調不良と言われてもピンときませんよね。
『ブルーライト』について調べてみると、「ブルーライトはどこにでも大量にあるから問題ない」「スマホやPCの光にはブルーライトが多く含まれるから目に悪い」など、「どれを信じていいの?」状態でたくさんの情報が出てきます。
色々調べた結果、「ブルーライトが目に悪いという科学的根拠は今のところない。」という結論です。
ブルーライトカットメガネを使用すると目は楽になるのか?
「ブルーライトカットメガネを使用することで目は楽になりましたか?」の質問に対して、
- 「変わらない」46.5%
- 「楽になったと感じる」20.5%
- 「少し楽になったと感じる」33%
約半数の方がブルーライトカットメガネを使用することに効果を感じているようです。
ブルーライトカットメガネを「使い続けたいと思う」と回答している方が約7割。多くの方がブルーライトカットメガネを使用することに何らかのメリットを感じているようです。
ブルーライトカットメガネで対策
- メリット
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- 安価な製品も多く、手軽に試せる
- ディスプレイの色合いが変わっても、メガネを外せば元の色が確認できる
- 効果が無ければ使用をやめるだけ
- デメリット
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- 反射型は環境によっては眩しい
- 吸収型はレンズに色がついているため、対面でコミュニケーションを取る場では使いづらい
- 青色をカットするため、色合いが変わる
ブルーライトカットメガネをかける対策方法は、目の疲労で悩んでいるなら試す価値があります。
ブルーライトカットメガネは『反射型』と『吸収型』の2種類
反射型はブルーライトを反射してカットするタイプ。ブルーライトを反射するので、パソコンの画面などを見ているとレンズが青くなります。ブルーライトカット率が低めです。
- メリット⇒レンズが透明で職場などでかけやすい。
- デメリット⇒後ろからの光が反射して目に入り、眩しく感じることがある。
吸収型はブルーライトを吸収してカットするタイプ。ブルーライトカット率が高めです。
- メリット⇒光が反射しないので、眩しいと感じることがない。
- デメリット⇒レンズに色がついているので、職場などでは使いづらい。
通販でメガネを買うなら『JINS』がおすすめ
『Amazon』や『楽天市場』などの通販サイトでも購入は可能ですが、実際に身に着けるものなので、「実物を見て買いたい」と考える方が多いでしょう。
手にとって試着をするには実店舗に行く必要がありますが、【JINS】のオンラインショップでは『バーチャル試着』が可能。場所を選ばず、手軽にメガネを選ぶことができます。
JINSの公式サイトには、オンラインショップの詳しい説明が掲載されているので、迷うことなくお買い物が楽しめます。
JINSのオンラインショップについては公式サイトのメニューから『オンラインショップについて』をご覧ください。
ブルーライトカットメガネについては『商品検索』→『JINS SCREEN』で検索してください。
≫ 『JINS SCREEN』の詳細はこちら
\詳しくはJINS公式サイトへ/
大手通販サイトで購入する際は、信頼のエレコム製がおすすめです。
ブルーライトカットフィルムで対策
普段メガネをかけない方は「メガネが苦手…」という方も多いです。「メガネが苦手だからブルーライト対策は諦めてる」なんて方も私のまわりにはチラホラ居ます。
そんな方は「ディスプレイにブルーライトカットフィルムを貼ってしまう」という手があります。
- メリット
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- 一度貼ってしまえば、何もしなくていい
- ブルーライトカットメガネのようにメガネをかける煩わしさがない
- ディスプレイの保護もできる
- デメリット
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- ディスプレイの色合いが変わってしまう
- 綺麗に貼るのに手間がかかる
- 失敗できない緊張感( ̄▽ ̄)
フィルムを購入する前に適合するサイズ(ディスプレイの大きさ)を確認しましょう。
※ノートパソコンの場合は、「機種名で検索」すると適合するフィルムが、見つかることが多いです。
Macでディスプレイのサイズを確認する方法
- メニューバーの「アップルマーク」を選択
- 「このMacについて」をクリック
『ディスプレイ』タブを選択すると、ディスプレイサイズが表示されます。
≫ 『Amazon』でブルーライトカットフィルムを探す
≫ 『楽天市場』でブルーライトカットフィルムを探す
Windowsでディスプレイのサイズを確認する方法
Windowsでディスプレイの大きさを確認するには、実際に測るか、型番から調べる必要があります。
ディスプレイの大きさ(インチ数)の調べ方はこちらのサイトが分かりやすいです。
解像度は以下の方法で確認することができます。
- デスクトップの「何もないところを右クリック」
- 「ディスプレイ設定」をクリック
- 「ディスプレイの解像度」を確認
≫ 『Amazon』でブルーライトカットフィルムを探す
≫ 『楽天市場』でブルーライトカットフィルムを探す
パソコンの設定で対策
パソコンの設定でプルーライトを抑える方法があります。MacのNight Shiftとダークモード、Windowsの夜間モードとダークモードをご紹介します。
パソコンを使用していて眩しいと感じるなら、設定を変えてみましょう。
MacでNight Shiftを使用する
- メニューバー左の「アップルマーク」をクリック
- 「システム設定」を選択
サイドバーから「ディスプレイ」を選択して、右下の「Night Shift」をクリックしてください。
「スケジュール」から『カスタム(時間を指定)』or『日の入から日の出まで』を選択して、色温度を調整します。
設定が終わったら、右下の完了をクリックしてください。
Macでダークモードを使用する
- メニューバーの「アップルマーク」を選択
- 「システム設定」をクリック
サイドバーから「外観」を選択します。
右上の「外観モード」から「ダーク」を選ぶとダークモードになります。
Windowsで夜間モードを使用する
Windows 10はここをクリック
- デスクトップの「何もないところを右クリック」
- 「ディスプレイ設定」をクリック
- 夜間モードを「オン」にする
- 「夜間モードの設定」をクリック
お好みの設定をしてください。
デスクトップの何もないところを右クリックして、「ディスプレイ設定」を選択してください。
夜間モードを「オン」にして、「
」をクリックします。夜間モードの設定画面が開くので、好みに合わせて設定しましょう。
※「日没から朝まで」を選択するには、位置情報をオンにする必要があります。
Windowsでダークモードを使用する
Windows 10はここをクリック
- デスクトップの「何もないところを右クリック」
- 「個人用設定」をクリック
- 「色」をクリック
- 「ダーク」を選択
『カスタム』を選択するとWindowsのメインカラーはダーク、既定のアプリはライトなど、分けることもできます。
デスクトップの何もないところを右クリックして、「個人用設定」を選択してください。
「色」をクリックしましょう(テーマの中にはダークモードになるものもある)。
「モードを選ぶ」から「ダーク」を選択すると、ダークモードになります。
まとめ|ブルーライトカットで目にやさしく
- ブルーライトカットメガネで対策
- 透明レンズなら反射型のメガネ
- カット率優先なら吸収型のメガネ
- 通販なら『JINS』がおすすめ
- ブルーライトカットフィルムで対策
- メガネが苦手ならディスプレイにフィルムを貼ってみる
- パソコンの設定で対策
- ダークモード・夜間モード・Night Shiftを設定してみる
日々のパソコン作業で目の疲労を感じているなら、プルーライト対策を試してみてください。
メガネ・フィルム・設定で、ブルーライト対策する方法でした。
それでは。