Macの拡張子を表示する/非表示にする方法

Macの拡張子を表示/非表示_アイキャッチ

デフォルトの設定では拡張子は表示されません。

ここではファイルの「拡張子を表示する/非表示にする方法」を解説します。

目次

すべてのファイルの拡張子を表示する/ 非表示にする方法

Dock」から「Finder」を開きましょう。

メニューバーの左上から「Finder」→「設定」を選択します。

メニューバーの「Finder」から「設定」を選択

詳細」タブから「すべてのファイル名拡張子を表示」にチェックを入れてください。

「詳細」タブを選択して「すべてのファイル名拡張子を表示」にチェックを入れる
グラント

チェックを入れると「ファイル名.拡張子」のようにファイル名の後に拡張子が表示されます。

1つのファイルのみ拡張子を表示する/非表示にする方法

前項の「すべてのファイル名拡張子を表示」に設定している場合は、ファイル毎に表示/非表示を切り替えられません。

ファイル毎に設定したい場合は、「すべてのファイル名拡張子を表示」のチェックを外してください。

表示/非表示の設定をしたいファイルを、アクティブに(選択)しましょう。※開かずにアイコンやファイル名の色が、変わった状態

メニューバーから「ファイル」→「情報を見る」を選択してください。

メニューバーの「ファイル」から「情報を見る」を選択

表示されたウィンドウの下の方に「拡張子を非表示」のチェックボックスがあります。

拡張子の表示/非表示がここで切り替え可能です。

「拡張子を非表示」にチェックを入れる

拡張子とは|表示中の注意点

ファイルの拡張子とは、ファイルの種類を示す文字列です。

例えば、「.txt」ファイルはテキストファイル、「.jpg」ファイルは画像ファイル、「.mp3」ファイルは音楽ファイルです。

ファイルの名前を変更する際に、拡張子も変更してしまうと、ファイルの種類が分からなくなります。アプリケーションでファイルを開けなくなります。

また、拡張子を変更すると、ファイルがいつもとは違うアプリで開くことがあります。

例えば、「.txt」を「.jpg」に変更すると、画像ビューアで開くようになります。これは、ファイルの拡張子とアプリケーションの関連付けが変更されたためです。

拡張子を変更してしまった場合は、慌てず拡張子を元の文字列に戻してください。そうすれば、ファイルは今まで通り使用できるようになります。

グラント
板金設計/筐体設計・板金加工歴17年の現役エンジニアです。

精密機器メーカー → FA機器メーカー → 加工メーカー×2 → 現在は、装置メーカー(プラント関係)にて、設計やモデリング・製図・NCデータの作成を主にやっています。

メインツールは『SOLIDWORKS/SheetWorks』

製造業で働く皆なさまが、収入アップを実現できるように、当サイト【グラント】を運営。
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